中年からの健康

【中年読書の秋③ 2024】”快楽のあくなき追求は苦痛は導く” /「ドーパミン中毒」より

 

今日も1日お疲れちゃ〜ん!

横ちゃんだよ〜、ヤッホー♪

 

 

 

今回も引き続き

中年読書の秋2024シリーズ

いっちゃうよ〜╰(*´︶`*)╯♡

 

 

 

僕が今年2024年に読んだ本の中から、印象に残った本を紹介するシリーズでして。

その本をテーマに、一緒にお喋りしましょってことで(´∀`=)

 

 

 

で、今回紹介する本は

ドーパミン中毒

という本でして。

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ドーパミンとは、幸せホルモンの一つでして。

本書によると、一概に悪いものではないとのことですけども〜。

意欲や集中力が増したり、ポジティブ思考が増したり、、、みたいな。

 

 

 

あとドーパミンが人間の脳内にある報酬回路に放出されることによって、

我々人間は「快楽」や「多幸感」が得られることもあるそうでして。

 

 

 

てことで、ドーパミンは一概に悪い作用ばかりではないんですが、、、

ただドーパミンも必要以上に、過剰分泌するとよろしくないってことでして。

 

 

 

で、このドーパミンって一体どんな時に出やすいの?って話なんですが

薬物、食べ物、ニュース、ギャンブル、動画、

ネットショッピング、SNS、酒、セックス、、、

という、強い報酬刺激となるものを受けた時が主にだそうです。

 

 

 

我々人間は薬物やギャンブルはいざ知らず。昨今はニュースや動画、SNSなど、日常生活でも近しいものからも、日々強い報酬刺激を受けてるようです。

毎日ドーパミン過剰生活、みたいになっちゃってるようで(´∀`=)

 

 

 

で、先ほども述べましたが、ドーパミンの分泌が過剰になると、

非常に厄介なところがあってですね。

本書によると、ドーパミンの過剰分泌によって、、、

 

 

 

 

 

 

 

依存症になる!

 

そして耐性が付く!(より多く求める)

 

 

 

 

 

 

とのことでして。

スマホ依存症、アルコール依存症、ギャンブル依存症、セックス依存症、、、

程々ならともかく、依存症までになると、それはもう怖いですよね〜(´∀`=)

 

 

 

そしてどんどん耐性がついて、より多くを求めてしまう。

お酒の量がどんどん増えてくとか、ギャンブルの掛け金がどんどん増えてしまうようでして。

↑僕が経験したことがある強い刺激を更に欲する症状ですね、僕の場合はあとマスターベーションもありますけどねw(´∀`=)

 

 

 

てか、依存症になる前に、なんとか対策をしたいものですけどね〜。

てことで、ドーパミン対策についてなんですが。

 

 

 

本書には色々なドーパミン対策も紹介されてましたが、

個人的にすぐやれそうなことは「距離を取ること」と「データの可視化」かなぁって思いました。

 

 

 

「距離を取ること」は、そのまんまですが物理的に距離をとること。

スーパーのお酒コーナーには近づかない

パチンコ屋の近所には住まない

みたいな、「君子危うきに近寄らず」的なw

 

 

 

僕自身、ドーパミンのことは意識してませんでしたが、

40歳になった頃からは、スーパーのお酒コーナーやパチンコ屋さんには極力近寄らないよう心がけてたんですね。

これはどうやら正攻法だったようで。

 

 

 

てか僕の個人的な状況なんですが、

僕はお酒とギャンブルに関しては、依存症の3歩手前ぐらいに近い

と思っていて、要注意だなと思ってましてw

 

 

 

ドーパミン対策において、もう一つの「データの可視化」

こちらもそのまんまで「データを取る」ということでして。

 

 

 

食べ過ぎ、飲み過ぎ、ゲームのし過ぎ、、、色々ありますが、

依存症って当事者の自覚がそもそも難しいことが、とても厄介なところでして。

 

 

 

なので実際にデータをとって、数値化することで現状を把握できる可能性が上がる!

みたいな、レコーディングダイエットぽい、あれですね(´∀`=)

 

 

 

確かにダイエットで1番効果があるのは

毎日体重計に怖がらずに乗る

だと僕自身は思って、実践しておりまして。

 

 

 

可視化がダイエット以外の全てに通ずるかはわかりませんが、

ただデータが可視化されるのは、依存症・ドーパミン対策にも有効なのか〜!

と、本を読みながら感心した今日この頃でして(´∀`=)

 

 

 

あとは〜、、、

 

 

 

ドーパミンの影響で、本書の中で僕が特に印象に残ったワードで

”経験依存的可塑(かそ)性”

という言葉があるようでして。

 

 

 

この”経験依存的可塑性”というのは、なんじゃらほい?

てことなんですが、サクッというと、

 

 

 

”ドーパミンによる快楽の刺激は

永久的に脳の記憶中枢に刻み込まれてしまう”

 

 

 

 

 

 

 

「海馬の刺青(タトゥー)」╰(*´︶`*)╯♡

 

 

 

 

 

 

 

となってるらしくって、そういえば

薬物依存で逮捕されたタレントさんが再び薬物に手を出すとか、

3年間断酒したのに、ほんのひと口飲んだだけで、再び酒が日常になる

みたいなことはよくあるな〜って(´∀`=)

 

 

 

てゆうのも、脳に快楽がガッツリ刻まれてるっぽいすよね〜。

依存症の状態も怖いんですが、依存症から抜け出した後にも道のりは生涯続くようです。

山口達也さんの現状もそういう感じなんでしょうか(´∀`=)

 

 

 

てか僕自身もギャンブルやお酒に関しては、

若い自分は刺激の強い生活を随分していたんですよね〜。

 

 

 

多分、僕の脳内の海馬にも立派な「タトゥー」入ってるんだろうなぁって、

聖闘士星矢でいうとこの紫龍みたいな、昇り竜が(´∀`=)

 

 

 

ただ幸いなことに僕は今んとこ依存症までは、おそらく至っていないとは思うんですけどね〜。多分ですけどねw

「海馬の刺青(タトゥー)」ほんと怖いなぁって思いました。

↑ただマスターベーションに関しては、今も依存症チックなのでw 少しヤバいのかな(´∀`=)

 

 

 

あと最後にですが、、、

本書によると、依存症が疑われたらですが、まずはお医者様に受診されることを勧められてました。

↑家族の場合は一緒に連れてこ〜って(´∀`=)

 

 

 

ただ本書によると

「薬による回復も可能だが、

精神症の悪化や感情の喪失など、

失うものもある」

ともありまして、依存症の克服までの道のりはとても険しそうだなぁって、個人的には思いました。

 

 

 

てなことで、刺激によって得る快楽というのは、くれぐれも程々にしときたいものです。

”快楽のあくなき追求は苦痛は導く”

わかったか、オレ〜╰(*´︶`*)╯♡

 

 

 

てことで、今日はこのあたりで。

それではまた、らぶど〜〜〜ん!

 

 

 

※今回紹介した「ドーパミン中毒」はこちらどす、ご興味あれば〜♪

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ABOUT ME
横ちゃん(横田健一)
石川県金沢市出身の昭和54年生、横ちゃんと申します。 今年2024年春、地元から人生の思い出作りに東京にやってきました。 東京に来てから介護職をしていましたが色々とあって転職し、 今は都内でタクシードライバー(隔日勤務)をしています。もし都内のタクシーでお会いしたら、、、そん時はどうぞお手柔らかに〜♪ 詳しいプロフィールはこちらをど〜ぞ♪
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