今日も1日お疲れちゃん。
横ちゃん(@yokota1211)です。
突然ですが、あなたは
環境騒音
って知ってますか?
僕は知りませんでした。
つい先日、たまたま本を読んで知りまして。
そもそも環境騒音とは、、、
特定の騒音源を問題にしないとき,どんな場所にも存在するすべての騒音の総和をいう。
たとえば,遠くの道路からの自動車騒音,遠方での話し声,換気装置の音,工場からの機械音などの総和のことである。
コトバンクより
なのだそうです。
で、先日こちらの本を読んでて、
環境騒音っていうワードが出てきたんですよね。
↓↓↓
僕は普段あんま音に対して意識が向いてないというか、
生活音とかってそこまで気にならないタイプだったりします。
昔、会社の同僚と一緒に住んでた時期があるんですけども。
その同僚はめっちゃくちゃにイビキがすごくって。僕が寝てる隣の部屋まで地響きが伝わってくるぐらいな。
それでも普通に寝れてましたし。←てかイビキって環境騒音なのかしら?
ともかく、普段の我々の生活で発生しているのが環境騒音なんですけど。
実は気づかないうちに僕らの人体にダメージを与えているそうなんですよね。
では環境騒音がどれくらい僕らの人体にダメージ与えるのか?
本書にいくつか研究例が紹介されてましたので、サクッと紹介していきます。
・ヨーロッパで40歳以上の男性2000人を対象とした研究
50db(デシベル) 以上の環境騒音のもとで生活→高血圧症が20%増大。
・ヨーロッパで45歳以上の4800人を対象にした研究
夜間の騒音が10db 上がるごとに高血圧症を発症する人が14%増大。
・イギリス、スイス、オランダの主要空港の近辺にある小学校に通う数千人の子供たちを調査
騒音が5db上昇すると読解力で3ヶ月の遅れが出た。
まず環境騒音が高くなると、高血圧症を発症する確率が上がるということ。
因みに高血圧症とは、血圧が基準値よりも高くなる症状のことを言います。
色んな病気の原因にもなり得るそうです。→詳しくはこちらをどぞ。
そして環境騒音によって、子供の読解力にも影響があるんですって。
読解力とは「文章を読んで内容を理解する力」ですが、文章もそうですけど人の話を理解できるかどうかにも関わってくるのかなぁって個人的に思いました(´∀`=)
あと本書では
「環境騒音は読解力だけでなく、記憶力や多動にも悪影響がある」
「老若男女関係なく人体にダメージ」
ということにも言及しておりました。まさに、、、
環境騒音、恐るべし〜〜〜(´∀`=)
であります。
更に厄介なことに環境騒音って、普段の生活では気づきにくいってことだと思います。
ほんとにうるさかったら、対応・対策すると思うんですよね。
普段気づきにくい環境騒音を紹介してくよ。
てことで、ここからは
普段の生活では気づきにくい環境騒音
をいくつか紹介していきます。※日本騒音調査さんのHPより参照
☆20〜30db(静かな)
・テレビ・ラジオ局のアナウンスブース(20db)
・郊外の住宅地の深夜(30db)
・ささやき声(30db)
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テレビ局のアナウンスブースって、完全防音の部屋ってイメージですけど。
それでも音はあるんですね、、、ビックリ!
☆40〜50db(普通)
・図書館(40db)
・静かな事務所(50db)
・家庭用クーラー室外機(50db)
・換気扇、1m(50db)
↑↑↑
図書館で40dbですか〜、僕はたまに図書館でブログ書いたりしてますけど。
結構シーンとしてますよね。
油断すると普通にウトウトしますし、寝れます(´∀`=)
あと家庭用クーラーや換気扇の音は、結構目立ちますよね。
あの音で50dbか〜(´∀`=)
☆60〜70db(うるさい)
・目覚まし時計のベル(60db)
・洗濯機、1m(60db)
・掃除機(60db)
・車のアイドリング2m、乗用車の車内(60db)
・ラジオテレビラジオの中音量(60db)大音量(70db)
↑↑↑
60dbは体感レベルでうるさい感じ。
目覚まし時計のベルの音は僕もほんと嫌いでして(´∀`=)
洗濯機や掃除機の音も、やっぱ目立ちますよね。
最近はかなり静かなのもあるようですが。
☆80db〜(極めてうるさい)
・地下鉄車内(80db)
・麻雀牌をかき混ぜる音、1m(80db)
・騒々しい工場の中(90db)
・カラオケボックス(90db)
↑↑↑
最後は極めてうるさい、80db以上。
学生時代、友人の家や実家でよく麻雀(徹夜)をしていたのですが、、、ほんと申し訳ないです。
環境音の目安や対策など。
てわけで、環境騒音をいくつか紹介してまいりました。
完全にシャットアウトするのは、さすがに難しいと思いました。
一応、環境省が定める「騒音の環境基準」ってのがあるようですね。
”住宅地→昼間で55デシベル以下、夜間で45デシベル以下”
と、国は定めているようです。
ただ本書によると
「騒音に対する感受性やストレス耐性は人それぞれで違う」
ようです。
例えるならお酒と一緒で、アルコールに強い人もいれば、アルコールには敏感ですぐに赤くなっちゃう、みたいな。
音の感受性でも、気になる音も人それぞれで違ったりします。
僕でいうと、人のイビキはあんま気にならないんですが、時計で秒針が「カチャ、カチャ」って進むタイプの、あの音は結構気になりますw
みたいな。
なので、パートナーや家族と同居する時はちゃんと話し合いしないとですね。
僕は今んとこ、その予定が全くないんですがw
あと騒音に対するストレス耐性が合ったとしても、
自分の知らない内に、心身がダメージを負っている場合もありますしね。
もうキリがないw
で、騒音に対する対策としては、閑静な住宅街に住むとか、防音性の高いマンションに住むとかがパッと思い浮かぶんですけども。
根本的な原因が住居なら、引越しした方がいいと僕は思いますが、、、
とは言えね。
いきなり引越しとかはハードル高そうですし(´∀`=)
まずは気軽にサクッとできるところから、
以下のとこから改善していくといいのかなって思ったりもします。
①耳栓、ノイズキャンセリングイヤホンの使用。
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僕はたまに健康ランドに泊まる時があるんですが、その時は持参の耳栓を使ってます。
ノイキャンもいつか試してみたいな〜(´∀`=)
②防音マット、防音カーペット、遮音テープ
↓↓↓
他にも結構色んな種類の防音マット・カーペットがありました。
興味ある方はAmazonなどで探してみてください。
③防音カーテン、遮音カーテン
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僕はカーテンは防音より、カラーや遮光の方が気になるんすけどね。
だからこそ防音に気が回らなくなっちゃう、みたいな。
防音カーテンの商品リンク貼りましたが、個人的にはニトリでチェックするのがオススメです♪
他にも騒音対策はあると思いますが、
また機会があれば紹介したいと思います(´∀`=)
てわけで、今日は
環境騒音について
お送りしてまいりました。
なかなか気づきにくい環境騒音ですけどね。
今年はちょっと ”音” も意識してみたいなと思ったりしました(´∀`=)
それでは今日はこの辺りで。
らぶど〜〜〜ん!
※今日の参考図書はこちらどす〜!
↓↓↓