今日も1日お疲れちゃん。
横ちゃん(@yokota1211)だよ。
今日は
中年の幸福度が高くなる休み方
っていうテーマでお話してまいります。
先日こちらの本を読んだんですね。
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たまたま近所の本屋さんで出会しまして。
で、僕がなぜこの本に興味を持ったのかというと、本書の前書きんとこで
フィンランド人って、日本人と国民性が似ている
ようなんですね。
”自然が豊かで、
少しシャイな性格で、
真面目で謙虚”
っていうところが、著者さん的に。
↑確かに日本人のイメージぽい感じ(´∀`=)
で、その日本人と似ている国民性らしいフィンランド人なんですが、
このフィンランドっていう国の幸福度ランキングっていうのが四年連続で世界第1位なんだそうです。
ちなみに日本では幸福度ランキング2018年が54位、2019年が58位ってことで。
もう圧倒的な大差ですよね。
じゃあ日本人とフィンランド人はどこに大きな違いがあるのか?
本書によると、休みの意識がどうやら大きく違うようであります。
休みの意識(´∀`=)
僕は休みをとるのが結構下手なタイプでして。
30代から今年42歳になったんですけれど、ちゃんと休んだことがほぼなくって。
会社休みの日はありますけれど、でもなにかしら動いてる。
ブログ書いたりとか、お出かけしたりとか、、、
なんか体を休めていない感じ。
体を休めていたとしても、ちょっと銭湯で一時間とか。サウナで一時間とか。
ちょこちょこっとだけ、細切れで休んでる。
みたいな感じ。
ここ10年ぐらいで何日間もゆっくりできたことが本当なくって。
あっ、一回だけやったかな。
30代前半の頃、僕が当時やってた会社を泣く泣く潰してしまった時。
あの時は精魂が尽き果ててしまって。
実家に逃げ帰ってから3日間ぐらいは部屋でもう動けないって感じで、布団の中でぐるぐるになってた、みたいな記憶がありますけど。
でもそれが上手な休み方かっていうと明らかに違う。
単に精魂尽き果ててしまっただけ、全然休んではいない感じですよね。
気がつけば話がちょっと押してきました。
まだ本題じゃなくって、前置きだしw
じゃあ
幸福度が世界一のフィンランド人の上手な休み方ってどんな感じなん?
いう話ですけども〜。
詳しく知りたい方は本書を読んで頂いて。
今日はちょっと触りであり、中年の僕が個人的にほほ〜っと関心したとこをサクッとだけ紹介できたらと思います。
僕のような休みの取り方がアレな中年の皆さま。
何かヒントになることがあれば幸いであります。
幸福度が高くなる上手な休み方のコツ① 平均睡眠時間7時間半以上
まず1つ目。
フィンランド人は平均睡眠時間7時間半以上
なんだそうです。
ちなみに日本人の睡眠平均睡眠時間が6時間ちょっとだそうですから。
フィンランド人は日本人に比べて1時間ちょっとぐらい、毎日多く寝てるようです。
最近は僕もよく睡眠の本を読みますけれど、基本的にどの本も7〜8時間は必要だよって書かれてる本がとても多いです。
↑今度は逆に短眠派の本も読んでみようかなぁ〜。
僕も個人的には最低7時間ぐらいは必要だと、経験上思います。
それぐらい寝ると寝起き、目覚めの調子がいいんすよね〜(´∀`=)
※「睡眠」に関してはこちらの本が個人的には大変おすすめど〜す!
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幸福度が高くなる上手な休み方のコツ ②週1〜2回のサウナ
続いて2つ目。
フィンランドには一軒家や笑広いマンションには大概サウナがある
のだそうです。
本書によると、
『フィンランドの人口約50万人に対して、サウナの数が200〜300万ぐらいある』
そうです。
人口よりもはるかに多い、ものすごいサウナ文化╰(*´︶`*)╯♡
日本は最近サウナがちょっとしたブームになってますけど、サウナは心身ともに整うんですかね。
因みに本書によると
”フィンランド人は平均して週に1〜2回ほど、サウナを楽しむ”
そうです。
僕はこの本を読むまで、サウナには週に1回ぐらい行ってたんですけど。
この本を読んでから、9月の半ばぐらいからは週になるだけ2回。
毎週木曜日と日曜日にはサウナに行くように回数を増やしてみました。
今までは週末だけだったんですけど、週の真ん中に1回サウナを挟むようにしました。
で、ちょっと体が緩むみたいな。
あと特にサウナ行った日の寝付きがとても良いんですよね〜。
個人的には心身共にとてもいい感じなので、今後もサウナにはいきたいなーって。
※こちらの「サウナの教科書」という本もとても面白い本なんで、
良かったらサウナのお供にどうぞ♪
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幸福度が高くなる上手な休み方のコツ③ 夏休みは1ヶ月とる
最後3つ目。
フィンランド人の夏休みは1ヶ月が基本!
なのだそうです。
なんでもフィンランド人は夏休みを基本1ヶ月とるらしいです。
僕らでいうと、学生時代は夏休みに一ヶ月とか、あと大学だと2ヶ月ぐらい休みがあったような、あの感じ。
↑あっ、僕は大学すぐに辞めちゃったんでアレですがw
ただ社会人になってから、夏休みを1ヶ月取れる社会人って中々いないと思います。
一般的な日本の社会人だとお盆休みが長い人でも1〜2週間とかでは。
僕自身だと、会社の夏休みは3〜4日ほどあったらぐらいな。
夏休み1ヶ月、、、もうひと夏のアバンチュールしまくりみたいな♪
↑発言がなんか中年ぽい感じねw
本書によると、フィンランド人の基本的な考え方としては、
”1年は11か月”
とあらかじめ夏休みの1ヶ月を折り込んでいるようです。
11ヶ月分の収入で1年(12ヶ月)暮らせるように、
みたいな考え方が主流としてフィンランドではあるようです。
これは貯金でいうとこの「先取り貯金」のような感覚なのかなぁって。
まずは夏は1ヶ月、絶対に休みをとる宣言〜!
みたいな。
僕も来年度は上記のような宣言をしたいとは思いつつ、
ただ1ヶ月休むのはちょっといきなりで腰が引けちゃう的な。
なので来年度はまずは2週間ぐらい、ちょっとロングな休みを取るべく、計画を立てたいと思います。
僕自身、最近会社も辞めたことですし、実験的にやってみたいなぁって!
まとめ
今回本書を読んで、フィンランド人の休み方や生活について。
仕事をやる時は集中してやる、休む時はちゃんと休む。
みたいな、メリハリのつけ方がとても上手そうな印象を受けました。
僕はどうも休みを軽んじるというか、今まで休みの日を削ってしまいがちでした。
これからの人生において、休みの重要性について考えることができました!
※改めて、今回の記事の参考図書はこちらどす。
多忙でお疲れ気味な方、最近あまり休んでない方は読んでみては〜♪
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てな訳で、今日は以上どす〜。
ほなまたね〜、らぶど〜〜〜ん!