今日も1日お疲れちゃん。
横ちゃん(@yokota1211)だよ。
今日のテーマは
脳は命令されるとやる気を失う
というお話でございます。
あなたは誰かに命令されると途端にやる気を失う、
みたいな経験って今までなかったですか?
例えば、子供の時、そろそろ宿題しようと思ってた時に限って、母親から
「あんた宿題せんといかんよ〜!」
みたいに言われるとか。
フリーターだったら、そろそろちゃんと就職活動しようかなとか、そろそろハローワーク行こうかなと思ってたタイミングに限って、親から
「いい加減、早く仕事に就いてよ!」
みたいに言われるとか。
因みに上記は僕が若い時に経験した事象なんですけどねw
やろうかなって思った時に限って、命令されちゃって。
で、途端にやる気がなくなるみたいな。
てか普段は全然やる気なかったクセにね。
ほんとタチが悪かったの、横ちゃん。←って、今もかw
あと仕事や日常とかでもありますよね。
ゴミが落ちてるから拾おうかなって自主的に拾うのと、誰かに言われてゴミを拾うのとでは疲労度が全然違う感じとか。
で、この
「誰かに命令されると途端にやる気がなくなる」
という現象、どうして起きるのか?
先日こちらの本を読んでて、
そのメカニズムが書いてあったんですよ。
↓↓↓
脳科学者でおなじみ、茂木先生ですけども〜。
本書でこのようなことをおっしゃっております。
自主的な行動は自分で決めたことなので努力もいとわない。
自ら決めたことを頑張ってやり遂げれば脳内からはドーパミンが放出され、達成感や喜びも強烈に感じます。
(中略)
いやいややらされてる事に関しては、
そもそも集中力が続かないし達成感も得難い。
なんですって。
どうやら僕らは人間は自分が決めた事に関しての行動や努力からは、脳内からドーパミンが放出されるようなのであります。
自ら決めた自主的な行動→頑張れるし達成感や喜びを感じる。
っていうのは確かにあると思います(´∀`=)
例えば、僕で言うと
当ブログの記事を書くこと、ブログを運営すること。
だったり。
ブログをきっかけに色んな活動をしたり、人と出会えたり。
何事も続かない僕がブログをずっと続けられているのは、ブログを自主的にやっていることなのかなって思います。
僕が誰かに「ブログを書いてください!」って指示をされたりとか、
あと「飯を食う為に、お金を稼ぐ為に、ブログを書かねば!」みたいな。
義務感では続かない、的な。
ブログに関しては、ただ僕がやりたくてやってるだけ。
っていう感じなんすよね。
逆に誰かの指示で指示通りにやっても、あんまり達成感や喜びも感じないなーみたいな。
てか、僕の場合はそもそも続かないしねw
↑自分が行動した事に対して、指示を仰ぐ(アドバイスを受ける)のは大いにアリだと思いますけどね。
てな訳で
「脳は命令されるとやる気を失う」
ということから僕が思うこと。
プレイヤー側としては自主的な、能動的な行動をどんどん増やしていく。
もちろん失敗しちゃう事もあるし、自分で行動したからには自分で責任を取らないといけないっていう部分も出てくるし。
責任を抱えるのは嫌だ、シンドイ、辛いって思われる方もいるかもしれないですけれど。
それを乗り越えた先の達成感や喜びの方が多い!みたいな。
っていう風に個人的には思います。
あと指導者側や教育者側はどうすればいいか。
会社では上司とか先輩とか、家庭だと親に当たるのかな。←あと場面においてはパートナーも。
僕はあんまりそっち側の経験がないんですがw
茂木先生曰くは、
”究極の失敗や大損害を被るのは困るけど、そこら辺は考えつつもまずは見守る”
”あえて手を出さずに温かく見守る” ”失敗させて痛みを覚えさせる”
みたいなスタンスが宜しいようであります。
確かに教えられる側にとっても、
その通りだな〜って思いました(´∀`=)
そう言えば昔のことを思い出したんですが、自転車に乗り始めた時って初めは補助輪を付けてなかったですか?
補助輪のジャリジャリジャリ〜♪って音がやたらうるさかった、アレw
僕は周りのお友達がどんどん補助輪を外してスイスイ自転車に乗ってるのに、最後の最後まで補助輪を外せなかったんですよね。
↑コケるのが超怖くって(>_<)
最終的には、意を決して父親に頼んで補助輪を外してもらったんですけど。
バランス感覚が全然なくって、コケまくりました。
↑近所のドブに2、3回ぐらい落ちましたし_| ̄|○
両親から見れば、僕の体重のかけ方が明らかにおかしいと思ったでしょうけど。
でも今に思えば、温かく見守ってくれてたのかなぁ〜って。
なんか急に昔話モードが入りまして。
時よ、戻ってこ〜〜〜い!てね。
てな訳でして、今日の話はなんだっけ?←すぐ忘れるねw
「脳は他者に命令されるとやる気を失う」
ということで。
プレイヤー側は自主的な行動を増やそう。
指導者側はまずは温かく見守ろう。
ということで。
個人的にはプレイヤー側である事が多いんで、失敗を恐れずに自分のやりたいことに挑戦して、もっとコケまくりたいな〜って、幼少の自転車のくだりを書きながら思いました。
それでは、今日はこの辺りで。
んじゃまたね〜、らぶど〜〜〜ん!
※今日の参考図書をもう一度。
僕と同じ名前 ”健一” 繋がりな茂木健一郎さんの本ですw
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