らぶどタクシー

【中年未経験からのタクシー運転手 #6】 普通2種免許合宿編その③ 実技について

 

今日も1日お疲れちゃん。

横ちゃんだよ〜ん。

 

 

 

前回に引き続き、中年未経験からのタクシー運転手シリーズ。普通二種免許取得合宿編の続きです。

昨日は学科についてでしたが、今日は実技について振り返っていきたいと思います。

 

 

※因みに前回記事はこちらよ〜♪

↓↓↓

【中年未経験からのタクシー運転手#5】 普通2種免許合宿編その② 学科について 今日も1日お疲れちゃん。 横ちゃんだよ〜! っていうことで前回に引き続き、中年未経験からのタクシー運...

 

 

 

で、教習所の実技は、自動車学校ではおなじみ。

教官に横に乗っていただき、色んなご指導を頂きながらの実車での運転教習になります。

↑教官が横に乗ってるだけで、僕はもうドッキドキなんですけども〜(´∀`=)

 

 

 

で、普通2種の実技教習に関しては、

合計で21時間ぐらい教習が組み込まれてたんですけれども〜。

 

 

 

教習所内のコースでの教習と、あとは路上での教習ということで、

基本的には普通一種でやった内容の復習がメインでした。

 

 

 

S字クランクやら、縦列駐車やら、坂道発進やら、昔やったおなじみの種目

めっちゃ懐かしい〜!

みたいなですね(´∀`=)

 

 

 

個人的にはそこまで難しくはないというか、一応ですが僕も普通免許持ってますしね。

↑ただ縦列駐車については、若干怪しい場面がちらほらありましたがw

 

 

 

ただ今回は2種免許取得を目指すということで、お客様を乗せての運転が前提となってまして。

教官もそれを踏まえて、細か〜く指導をしてくださり、個人的には手厳しく感じましたね。

 

 

 

例えば、曲がり角でのスピードの落とし方とか、コーナーでのコース取りとか。

もうマリオカートか!

ってぐらいな。コンマ1秒を削り出せ、みたいな。

 

 

 

なので実技の教習の最初らへんは特にですが、僕がハンドルを切るたび、あとブレーキを踏むたびに、もう逐一教官からはご指摘をいただくんですよね。

ここでゆっくりブレーキを踏んで〜とか、ハンドル切りすぎ〜とか。

 

 

 

てかですね、僕は普通免許を取得してかれこれ25年が経つんですけれどね。

その25年の間に身についてしまった運転の癖が、無自覚にあったようでして。

↑もちろん良くない癖がね。

 

 

 

それをその都度教官から指摘してくださって。

心の中ではありがたいな〜とは思いつつ、でももう一方の僕の心の中では「いちいち細けぇな〜」とか、正直思いつつですけどねw

なので実技の教習中はずっと神経を使う展開で、個人的にはとても疲れました(´∀`=)

 

 

 

てか、今回は合宿での免許取得ということになってまして。

教習の日程や時間割も既に決められていて、スケジュール通りに終わらせようということで教官も語気が強まってたと思います。

教官からのプレッシャーというか圧が正直かなりしんどくって、実技は学科よりも精神的にかなりしんどいなって個人的には感じました。

 

 

 

あと、2種免許から新たに加わる実技の課題もあってですね。

それが「鋭角」っていうのがありまして、詳しくはまたググったら出てくるんですが、読んで字の如く鋭角な道なんですけども〜w

S字をカクッとしたみたいな。

 

 

 

この「鋭角」

個人的にめっちゃ難しくってですね(´∀`=)

 

 

 

てか、最初の教習でこの鋭角を僕がチャレンジした時には、

割とあっさり、すぐにできたんですけれどね〜。

 

 

 

教官に一回見本を見せてもらって、それを参考にしながら

自分の感覚でホイ!

って感じでやったら、結構簡単にサクッとうまくできちゃって、楽勝じゃんって。

 

 

 

で、この鋭角を実技の教習毎に、だいたい1〜2回ぐらい練習するんですけどね。

それが4〜5回目の時、1回失敗してしまって。

コースの縁石に乗り上げてしまって_| ̄|○

 

 

 

それから「鋭角」がスランプになっちゃって、もう毎回失敗するんですね。

で、また教官ごとにハンドルの切り方とか、少しずつ指示が変わるんですよ。

 

 

 

それもあってうまく吸収できないというか、腹落ちしてないというか。

どの教官のやり方も、それぞれなんだろうとは思いましたけど。

 

 

 

で、もう「鋭角」がどんどんスランプになっちゃって、

てか”鋭角イップス”みたいな状態になってしまいましたね〜_| ̄|○

 

 

 

あと鋭角ともう一つ、2種の実技であるのが

「路上での急な停車とか、転回」

っていうのもありました。

 

 

 

タクシー業務のシチュエーションで想像をすると、

わりかし出てくるのかなっていう感じの。

 

 

 

乗車中のお客様から「ここで止めてください、降ります」って感じの。

余裕を持って言われる方もいれば、急に言われる方もいると思うんですけれど。

 

 

 

で、ただ反射神経で停車するのではなく、ちゃんと停車可能な位置で停車するっていうのが意外と難しくってですね。

↑横断歩道の前後5m以内や交差点の端から5m以内は駐停車できないとか、他にも色々とあって。

 

 

 

で、今までの僕は申し訳ないのですが、ただ無尽蔵に駐停車してたんですよね〜。

なので〜、停車の課題には逐一神経を使いました(´∀`=)

 

 

 

そんな感じでしたかね〜、合宿の実技についての主な感想は。

てか、細かな思い出はまだまだ尽きないんですがw

 

 

 

実技の内容的には一種の普通免許の復習がほとんどだったんですが、

教官の判定や指導が少し厳しめというか、そして圧も厳しめだったというかw

 

 

 

「横田さん、これ(今の横田さんの運転で)で

タクシーの運転するの本当に大丈夫ですか?」

 

 

 

って、何回言われたかw

教官からの指摘があまりに多くて、ちょっと自信喪失してしまって(´∀`=)

 

 

 

精神的にしんどかった合宿の実技教習でした。

ひたすら自分の運転の癖と向き合う修行の場だったな〜って、そんな感じでしたね。

 

 

 

久々に辛くてヘトヘトになりましたが、でもいい経験だったな〜って。

今改めて振り返るとそんな感じかな〜(´∀`=)

 

 

 

てわけで、今日は以上になります。

次回はいよいよ合宿編ファイナル「卒検」感想戦です。

宜しければ引き続きお付き合いおくんなまし〜♪

 

 

 

それではまた次回お会いしましょう。

らぶど〜〜ん!

 

 

ABOUT ME
横ちゃん(横田健一)
石川県金沢市出身の昭和54年生、横ちゃんと申します。 今年2024年春、地元から人生の思い出作りに東京にやってきました。 東京に来てから介護職をしていましたが色々とあって転職し、 今は都内でタクシードライバー(隔日勤務)をしています。もし都内のタクシーでお会いしたら、、、そん時はどうぞお手柔らかに〜♪ 詳しいプロフィールはこちらをど〜ぞ♪
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