今日も1日お疲れちゃん。
毎度どうも横ちゃんだよ〜!
今日も引き続き、中年未経験からのタクシー運転手シリーズということで。
いつも通りにダラダラお送りしていきますよ(´∀`=)
僕は今年45歳になる、中年おひとり様ですけれども〜。
今年2024年に入ってから、地元石川県金沢市から東京に勢いのまま出てまして。
因みに、東京へは人生の思い出を作りに!ですね。
ちょっと言い換えると「青春」しに、アオハライドしに!
ですね〜♪(´∀`=)
で、東京に来てから、仕事はしばらく介護職してたんですが、
色々とありましてですね、、、結果ジョブチェ〜ンジ♪
しようということにしまして。
で、次なる転職先となったのがタクシー業界ということで。
僕がタクシー業界に興味を持った経緯とか、詳しくはこちらの記事をど〜ぞ♪
↓↓↓
で、これまで色々な研修を重ねてきたんですが、ついにこの時が来た
中年タクシードライバー、独り立ちデビュー!
の時を迎えまして、今日はデビュー初日を振り返っていきたいなと。
↑初心忘るべからずって事ですねw
タクシードライバーデビューの前日、
もう緊張やら、不安やら、結構ドキドキしちゃってたんですけども〜。
学生時代の
「好きな女子に告白するぞ〜!」
っていうぐらいの精神状態っていうんですか。
↑
因みに学生時代の僕のは勝算がまるでないのに、
自爆王イェ〜イ♪って感じだったですけどねw
で、話をタクシーに戻しましてw
いよいよタクシードライバーデビュー当日の朝を迎えまして。
僕の勤める会社では会社専用の制服がありまして、ジャケットとスーツがあるんですけれども。
ジャケットを着て、ネクタイをキュッと締めまして。
で、全身鏡で我が制服姿を見ながら〜
中年の学生さん╰(*´︶`*)╯♡
とか思いながらですね。
ピカピカの1年生〜♪みたいな。
↑中年ですけどねw
肌ツヤとか、あと頭髪の薄さとか、僕もそれなりに年齢を重ねたな〜って思う半面。
パリパリの新着スーツを身にまとって、新人の初々しさ全開!
みたいな、アンバランス感が我ながらイイなぁって(´∀`=)
てかですね、スーツって僕はこれまで好きじゃなかったんですね。
20代の頃に、しばらくスーツを着て仕事していた時期があったんですが。
スーツは自分には合わないな!って思ってたんですけどね〜w
↑着てると窮屈っぽく感じるし、あと手入れも手間掛かりますし。
なので東京に来て、まさかスーツにネクタイを締めて働くことになるとは、
全く思ってなかったんですけどね〜w
これもまた人生の思い出づくりというか、
新鮮な気持ちにはなりましたね(´∀`=)
で、会社に出勤しまして、タクシー出発の準備をするんですけれども〜。
車両の点検では、路上研修の時は3人でしたが、いよいよ1人で点検することになります。
1人で
「冷却水の量よしっ!」とか
「オイルの量よしっ!」とか
ブツブツ声を出しながらですね(´∀`=)
そして、いよいよタクシー運転手デビュー!になるんですが、
とはいえ、いきなり全て1人でと言われましても、路上研修ではお客様との実際のやり取りをしていない状態ですから。
「実際の接客はどうしたらいいんすか?」という、
まだそんな至らないような状態でしてw
なので、デビューの日のタクシー業務の前半は、
トレーナーという方が僕のタクシーの助手席に乗ってくれるようでして。
タクシーでの接客の一連の流れを教えてくれたり、サポートをしてくれる
とのことで、そして後半からはいよいよ独りでゴー!みたいな流れらしくって。
それでタクシードライバーデビューにあたって。
タクシー業務に入る前に、今日前半に一緒に乗るトレーナーに別室の研修室に呼ばれまして。
研修室に入ると、僕とトレーナーの2人だけ、サシ状態(´∀`=)
てゆうのも、デビュー当日は土曜日という事もあり、
デビューが僕だけだったんですね。
土曜日デビューは会社的には、珍しいとのことでして(´∀`=)
タクシードライバーという仕事は一体なんぞや?
みたいな話をトレーナーから改めて、一からされまして。
あとは東京都内のタクシードライバーとは?
ターゲット層は?ターゲット層は一日どんな流れで動いてると考えられるか?
↑てことは、我々はどんな動き方をすればいいのか。
みたいなことを、トレーナーがホワイトボードを使いながら1時間ほど講義してくれまして。
結構ガッツリな講義でしたけども、トレーナーと1対1という、贅沢な時間でもありました╰(*´︶`*)╯♡
で、講義を受けて、あと朝礼も終えて。
いよいよタクシーが出発だぞ〜╰(*´︶`*)╯♡
ということになりまして。
先ほども言った通り、最初はトレーナーがタクシーの助手席に同乗し、
付き添ってくれるんですけれども〜。
我が運転でタクシーを出発させて、会社の駐車場から路上へと出てくんですけどね。
トレーナーからすぐに「タクシー停めてください。」って言われまして。
トレーナーから
「今からお客さん2組ほど、自分がまず見本で実際にやりますんで、3組目からは横田さんが実際にやってください。」
とのこと。てことで、一旦僕は運転席から助手席に攻守交代しまして。
で、実際にトレーナーが見本を見せてくれました。
てか運転をトレーナーと交代してから、ものの数分でお客さんからすぐに手が上がって。
展開はやっ!とか思いながらw
で、お客様から「どこそこの病院へお願いします。」とのリクエストがあってですね。
トレーナーが経路などお客様に確認しながら、タクシーを走らせてパッパッパッと、目的地まで速やかにご案内して、そしてお会計までの一連の流れ、、、
うわっ、タクシーだ〜!
すげぇ〜╰(*´︶`*)╯♡
って、羨望のまなざしでトレーナーとお客様のやり取りを見ながら思いました。
てか僕からすれば、東京の地名も、道も、施設名も、全部が全部ちんぷんかんぷん!
だったんで、トレーナーとお客様のやり取りがもう微塵もわからなくって、、、
こりゃやべ〜╰(*´︶`*)╯♡
てなもんでですね。
そしてトレーナーの見本(お客様2組)が終わり、いよいよ自分が実際に運転から接客までを行うことになります。
助手席のトレーナーからは
「自分は接客中、基本的にコメントしませんから。空気と思ってください。」
と、言われましたけども〜。←そうは言われましても〜!って感じでしたがw
で、実際に自分の出番だったんですが。
想像通りというか、お客様から言われた施設名や地理関係はわからなかったんですけどね〜。
↑メジャーな〇〇駅とか、名前は知っていても経路が全然出てこない、みたいなw
ただ意外というか、道は助手席のトレーナーから逐一教えてもらえまして。
大丈夫でした!いや大丈夫だったんですけれど、午後からは僕1人になるんですよね〜。
勝負どころは僕1人になった時どうなるんだろう?的な(*´∇`*)
因みにトレーナーが同乗してくれてたデビューの日前半。
今振り返ってですが、中距離のお客さんも結構乗ってくださって、売り上げはポンポンポンっていういい感じで。
上々の立ち上がりだったですね〜。我らのタクシーめっちゃ人気やん!ってw
とはいえ、それを楽しむという余裕がデビュー初日の僕にはあまりなくって。
毎回がもう必死でしたね〜、必死のドライビング。
お客様から言われた目的地まで、とにかく安全運転で╰(*´︶`*)╯♡
そんな感じで午後2時ぐらいで一度会社に帰ってですね。
昼休憩をしつつ、そしてトレーナーはここでお役御免!
ということになりまして。
午後3時半ぐらいから、いよいよ僕1人でのタクシー業務ということになりまして。
ドラクエ3で言うとこの、いよいよアリアハンから出発!みたいな(´∀`=)
で、昼休憩を済ませまして、緊張の1人営業開始!なんですけども。
てか、オレはそもそもどこ行きゃいいの?
みたいな、目的地がないんですねw
そもそも我がタクシー会社の営業の基本は「流し」っていう、
お客様がいるであろうところをタクシーで回遊するんですけどね。
「空車」の案内を掲げたタクシーを街中をぐるぐるしてるのを見かけたことあるでしょうか?
あんな感じのね。
因みにタクシーの営業方法は「流し」の他にも「付け待ち」とか「無線配車」「アプリ配車」とかもあるんですが、
新人はまずは「流し」が基本だそうで。
で、「流し」と言われましてもですね。
平日だったら、ビジネスマンが集まるビジネス街に行きゃいいんじゃね?
っていうようなことを、業務前のトレーナーからの講習で少し教えてもらったんですが。
僕がデビューした当日が土曜日だったんで、
土曜日はどうすればいいのかなー?
って、行き先が全くわからなくって。
てか平日でもわからないのは一緒でしてw
どこへ行くのも運転手の自由!ということなんですが、新人がいきなり自由を与えられてね。
ありがたい半面、困惑もありましたけどね〜(´∀`=)
で、営業をどうしようかと考えた結果。
とりあえず午前中にトレーナーと一緒に行った道を、復習がてらになぞってみよう。
と思ったんですね、少しでも道を覚えられたらいいなって(´∀`=)
で、午前中に走った道を走り始めた矢先、いきなりお客様から手が上がりまして。
詳しく言うのは控えますが、お若い女性の方でしたね。
めっちゃドキドキしながら、そして当然のごとく道はわからなくって。
↑とにかく精一杯の笑顔と元気!そして挨拶でおもてなし╰(*´︶`*)╯♡
で、僕は道が全くわからないんで。
お客様に教えていただくか?ナビ打たせていただくか?
っていう、路上研修で教えてもらった通りの、てか僕が今も実践中なんですけどねw
で、最初のお客様はナビを打たして頂きましたね〜。
◯○駅までっていう感じで教えていただき、ナビを打ち込みまして。
あとはもう、ただただ安全運転に努めて行ってまいりました(´∀`=)
で、初めてのお客様を送り先までご案内した後は、もう興奮冷めやらぬって感じの。
そして全ての流れを自分1人で、ひと通り業務ができた〜!って小さな手応え。
あと充実感もありつつって感じでして。
その後もタクシー業務はさらに続きまして。
夕方から夜、深夜にかけてってことで。
今、振り返るとですけれど、初日の夜は引きがかなり強かったのかな〜って。
遠方まで乗ってくださるお客さんが何組かいて、更にその行った先でも偶然お客様が乗ってきてくれたりとかもあって。
↑多少お酒の酔いが強めのお客様もいて、なかなかでしたがw
で、早朝の4時過ぎぐらいまで営業して、そして会社に戻ってきて。
会社に戻ると、もう一気に抜け殻みたいな感じになっちゃってましたね〜。
結構なクタクタ感で、初日のお客様はトータル25組でした(´∀`=)
てか朝から1日、ほぼ緊張し続けていて、その反動もあってですね。
ただ眠気に関してはそこまで感じてなくって、かなりアドレナリン出てたんじゃないかな〜っていうぐらいに、興奮状態だったですね。
で、会社に戻ると、乗っていたタクシーの洗車をするんですけども。
因みに路上研修の時は、同乗の研修生3人で一緒に洗車したんですが、もち1人でやることになります。
で、洗車なんですが、自分でする他に、洗車係さんっていうのがいらっしゃって。
その方に1000円払って洗車してもらうっていうシステムがあるらしいんですね。
僕が勤めてるタクシー会社は。←他のタクシー会社もあるのかな?
「自分が使用した車は自分で洗車しよう!」
っていう気持ちだったんですけれどね〜。
ただ我がエネルギーの残量が余りにも枯渇してしまってて、
洗車は洗車係さんにお願いしました。とても助かりました(´∀`=)
で、業務後は納金作業(お客様の売り上げを記録したりなんだり)っていうのがあって。
こちらは路上研修では全くやってなかったんで、今回初めて教えてもらうことになって。
納金担当の指導員の方に教えてもらいながら、一緒にやったんですけどね〜。
ただ納金作業の時なんですが、我が頭がもう全然回らなくって。
明け方でいわゆる徹夜状態でしたしね〜、もう指導員の言ってる手順とか、頭に全然入ってこなくって。
その後、タクシー業務を5回ぐらいやって、ようやくちょっとずつわかってきたかな〜っていうぐらいに納金作業の覚えが悪かったですね(´∀`=)
タクシードライバー初乗務の感想としては、とにかく
無事故無違反
で終えることができたんで、ほっと胸をなでおろしてというところでして╰(*´︶`*)╯♡
あと売上に関しては自分が想像していたよりかは、ありがたい事に良かったですね〜。
ただ伸びしろもたくさんあるなーっていうのも感じまして。てゆうのも、お客さんが全然乗らない時間帯がちょこちょこありまして。
↑夕方ごろに、1時間以上も空白の時間があったりして。
てか、そもそもなんですが、僕が東京の地理を全然知らない!
という、超大きな問題があるんですけどね〜w
て、思うと、、、
これから伸びしろしかない♪
前途洋々ですよね〜╰(*´︶`*)╯♡
てことで。
初回、できない事が多いなりに、自分自身やったなっていう、ちょっと自分を褒めてあげたいなっていう感じではありました(´∀`=)
で、納金作業も終わりまして。
研修の教官の1人から僕の日報を見ながら、当日の簡単な振り返りをしてですね。
あと次の出勤はこの日ですよ〜。みたいな言われまして。
ようやく業務終了、家路に着くことができまして。
帰るときには、もう日が完全に差しのぼってて、朝の7時過ぎぐらいでして。
会社を出た感じがですね。
もう完全に学生時代の徹マン(徹夜麻雀)明けの朝!
っていう感じでしたね、吉牛食いて〜って感じの(´∀`=)
あと顔面が汗でねっとりになっちゃってて、まさに夏場の徹夜明けって感じの。
あとヒゲもちょっと伸び始めてるな〜っていう、出かける朝はちゃんと剃ってきたはずの我がヒゲなんですけどね〜。
とりあえず早く家に帰ってシャワーして、布団にゴロンしたい〜!みたいな。
だったんですけどね〜。
もうクタクタ過ぎだったようで、我がエネルギーの残量が完全になくなったようで。
帰りの電車では、東京では初めてだったですが寝落ちしちゃって。
駅を5駅ほど乗り過ごしちゃいました、もう起きた時はまじでビビったっす!
ココどこ〜??みたいな(´∀`=)
よくテレビでサラリーマンの方が、通勤の電車で思いっきり寝てるみたいなシーンがありますが、まさにあの感じでしたね。
もう完全に落ちちゃってましたね〜。それぐらいのクタクタ感ではありました(´∀`=)
ちなみにその寝落ちをしたっていうエピソードを、
後日、他の研修生の方とのおしゃべりで話したんですが
「自分もです。」「自分もです。」っていう方が二人ほどいて。
クタクタしてたのは自分だけじゃなかったんだ〜!って。
みんな青春してるんだ〜!って、思ったり(´∀`=)
↑因みに、これは青春なのかな??
そんな感じの、我がタクシードライバーデビュー初日でしたね。
いつもながらまとまりがなくでしたが、長々とお付き合いして頂きどうもありがとね♪
次回は、タクシー運転手デビューしてから、少しずつ日にちも経ってきたんで。
感想など改めてまとめていこうと思います!
↑シリーズは次回で一旦、ひと区切り〜♪てことで。
それでは、今日はこの辺りで失礼致します。
ほなまた、らぶど〜〜ん!