こんにちは。
中年おひとり様ブロガーの横ちゃん(@yokota1211)どす。
さてさて、今日のテーマはこちら。
我ら中年おひとり様の貯金は一体どのくらいか?
であります。
前回は中年世代の平均収入編でしたけども、今回は中年の平均貯金額について。
お金の話は日常生活でする機会がほとんどないので、、、ブログではちょっとさせてよw
てね。
実際のとこ、僕の同世代がいくらぐらい稼いでいるかって普段はあんまよくわかんないですから。
てか収入編と同じく、こういうのって大体自分が平均値以下になるパターンではあるんですけども。
とはいえ、たまにはデータを見ながら客観的に自分を眺めてみるのも大切かと僕は思うわけですよ。
はい、ではでは早速行くわよ〜。
まずは全世代の平均資産保有額について。
てな訳で、今回の記事は金融広報中央委員会が発表している
「家計の金融行動に関する世論調査」[単身世帯調査] (2020年)
のデータが元になっております。
↑
尚、今回紹介する保有資産額には現金貯金だけでなく、株式や債券、投資信託、保険なども資産として含まれています。
で、我々中年世代の話に入る前に、、、
まずは全世帯(単身世帯)の平均保有資産額からド〜ン!
全世帯(単身世帯)
保有資産額 平均値653万円 中央値50万円
平均値が653万円、中央値が50万円と結構な開きがあります。
平均値と中央値ってなんやねん?って話ですけども〜。
中央値とは、データを小さい順から並べたときに中央に位置する値のことです。
平均値って、一部の人がものすごっい高い値(もしくは低い値)があると、その分が上(もしくは下)にブレてしまいます。
対して、中央値はより現実的な真ん中の数値が出やすい、と言われております。
で、改めて貯金の話に戻りますけども〜。
全世代(単身世帯)の保有資産額の平均値が653万円、中央値が50万円。
こんなに差があるのはなぜか。
どうやら平均値をめっちゃ押し上げてる一部の方がいらっしゃるようです。
なんせ中央値は50万円、平均値の10分の1以下だし。
多分平均値を押し上げてるのは
一部の高所得者、あとは退職金を得た高年齢層
なのかなぁって、個人的には思うんすけどね。
中年世代(単身世帯)の平均資産保有額は一体どのくらい?
はい、ここからが本番。
続いては我ら中年世代(単身世帯)の平均保有資産額を見ていきますよん。
ド〜〜〜ン!
30代 平均値327万円 中央値70万円
40代 平均値666万円 中央値40万円
50代 平均値924万円 中央値30万円
↑↑↑
な、な、なんと。
平均資産保有額は想像通り、年齢と比例して高くなってるんですが、
資産保有額の中央値を見てみると、むしろ下落しております。
この状況を平たく言うと、
中年世代(単身世帯)は、資産を持つ少数が圧倒的な資産を持ち、
一方で資産を持たない(持てない)多数で溢れている。
とゆう感じのようであります。
で、最後に内閣府が発表している令和元年度「国民生活に関する調査」にて、
「現在の資産や貯蓄に満足しているかどうか?」
という質問があるんですが、その答えはこんな感じとなっております。
因みにこちらの調査は単身世帯だけでなく、全世帯対象のようです。
なのであくまでも参考程度にってことですが、、、
貯蓄や資産について、現状の満足度に関して。
満足している人が一定数いる一方で、不満な人が半数以上とやや多め(´∀`=)
あと中年世代の世代間において、ほとんど差がないようであります。
貯金や資産額について、「満足」が約4割、「不満」が約6割。
てな訳で〜、今回は
中年世代(単身世帯)の平均保有資産額について
調査をしてまいりました。
皆様それぞれご事情がありますから、
今回紹介した平均値や中央値よりも現状は高い方もいれば、低い方もいると思います。
いくら資産を貯めても不満だったり、不安な人はいるだろうし。
逆にそんなに資産がなくても、満足な人もいると思います。
どんな感想を持ったかは、各個人次第なのかなぁと(´∀`=)
そんな感じで今日は失礼致します。
ほなまたね〜、らぶど〜〜〜ん!