↑(久しぶりに渋谷駅に降り立った中年、駅構内での方向感覚はほぼゼロ状態です。)
僕は都内でタクシードライバーとして働き出してから約1年。
ほぼ毎出番、渋谷駅界隈には来てるんですけどね〜。
渋谷駅の構内に関しては、全然わからなくってですねw
てか渋谷駅に限らず、東京のターミナル駅全般に通じますけどね〜。
駅構内では我が位置取りがわからずに、毎回ウロチョロさまよってますw
↑(最近東京でよく見かけるHUAWEIのキムタクの広告、大々的にやってますね〜。)
キムタクにも広告のオファーを出せるようになった中国企業さん。
しれ〜っと我らの日常に侵食してくる感じがして、少しゾクっとしました(´∀`=)
で〜、今日の記事はここからがメインディッシュ!
渋谷駅そばにある渋谷マークシティ2階の連絡通路に展示されている、、、
↑(岡本太郎さんの「明日の神話」)
東京に上京してから、岡本太郎さんの作品巡りするようになって。
元々岡本太郎さんの本やお言葉が好きだったんですが、作品からもインスパイアされてるというか、インスパイアされに来てるというか(´∀`=)
で、今回のこちらの「明日の神話」という作品。
1967年から1969年にかけて、メキシコシティの建設中のホテルに飾るために制作されたそうでして。
岡本太郎美術館のHPによりますと、、、
岡本が核をテーマに挑んだ代表作《明日の神話》は、
広島と長崎に落とされた原爆やビキニ環礁での水爆実験を題材としています。
核の惨禍を乗り越えてなお、
明日に向かって生きる人間像が描き出されています。
とのことだそうです。
僕は普段、全く意識が向いてない”核”ですけどね〜。
↑(明日の神話、英語だと”Myth of Tomorrow”っていうんですね。)
↑(長さ30メートル、高さ5.5メートルもの巨大壁画作品。迫力のすごさ!)
大胆な巨大作品の至るところに、細やかな表現(船で逃げようとする人々とか)もされていて。
なんかもう作品に圧倒されちゃってですね。
声が出ないというか、声にならないというか、、、
↑(下からのアングル、燃え盛る核の炸裂具合がなんとも〜。)
そんな「明日の神話」との初対面でした。
京王井の頭線渋谷駅とJR渋谷駅を結ぶ連絡通路に展示されてる本作品。
ゆえに当日は作品そばの人通りも多かったんですが、
時間帯もあったのかもですが、熱心に観ている人はほとんどおらずでした。
僕以外にも数人がスマホでカメラを撮りながら観てたんですが、
その全てが外国人(欧米な感じ?)の方だったのが、我が印象に残りました(´∀`=)
↑(夜の渋谷スクランブルは賑やかでした。平和な世界でありたいですね〜。)