↑(中年おのぼりさんが、久しぶりの赤坂キター!)
僕がタクシーで走っていて、気になっていた赤坂のスポットがありまして。
てか、脇見運転はくれぐれも禁物なんですがw
↑(こちらの像がめっちゃ気になってて〜。)
こちらのお二人の像ですが
勝海舟坂本龍馬 師弟像「明日に向かって」
ということで、日本史でも超お馴染みなお二方ですね〜(´∀`=)
赤坂の特別養護老人ホーム「サン・サン赤坂」の敷地内に建てられたそうで。
何でも、勝海舟が赤坂に50年以上住んでいたそうで、こちらの「サン・サン赤坂」は勝海舟が晩年を過ごした邸宅があったそうで。
※詳しくはこちらの記事をどうぞ♪
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赤坂に「勝海舟・坂本龍馬師弟像」 除幕式には勝海舟の玄孫も(赤坂経済新聞)
僕は小学生時代、図書室で最初にハマったのが「日本史まんがシリーズ」でして。
割と初期に”勝海舟”を読んだんですね。←因みに坂本龍馬もその後に読みました♪
江戸の幕末から明治にかけて、とても大きな変革の時代ですよね〜。
明治維新でもおなじみな〜。
鎖国を貫いていた我らが日本でしたが、このままで本当にいいのか!?
みたいな(´∀`=)
像の案内によると
”海舟も龍馬も視線が、明日に向かって海のかなたにひろがる世界を向いて〜”
とのこと。
大混迷の時代ということで、先行きの不安もとても大きかったと想像するのですが、
師弟像のお二人の視線というか眼差しからは、自分の損得とか、目先の利益を追うみたいな、俗人的なアレが、確かに感じられなくって。
お二方の視線が、遠いとこ見てるな〜って、
「明日」を見てるな〜って(´∀`=)
自分の事など省みず、国の行く末の事を考えて行動するって、
正気かっ!って思うぐらいに、すごいな〜って。尊いな〜って(´∀`=)
↑対して我が感想の言葉のヌルさね、大変恐縮なんですが〜w
↑(そして現在も変化が著しい日本社会ですが「明日に向かって」♪)
で、こちらの師弟像「明日に向かって」の案内に書かれてたところで、
個人的にとても印象に残ってるところがこちら。
”海舟の刀の鍔(つば)に下緒締めて刀を抜けないようにしています。
(中略)
剣術の達人でありながら、当時の風潮を憂い何事にも対処するに当って刀は絶対に抜かないとの心構えを表しています。”
我が日本は戦国時代〜江戸時代にかけて、てかもっと以前からですか。
日本は長らく武士が仕切ってきて、歴史的には色々ありましたが最終的には刀で決着させてきた。
最後はもう切るか切られるか、みたいな(´∀`=)
に対して、剣術の達人であった勝海舟が「絶対に刀は抜かない」という姿勢ですね。
これからの日本の在り方を自ら体現する姿勢が、そして覚悟が、
本当すごかったんなぁって(´∀`=)
てか現在も変化が著しい日本、そして世界ですけどね〜。
お二方のように、もっと遠くを見据えて行動していける人間でありたいって。
そんなこんなを思いながら、
中年横ちゃんは師弟像を眺めておりました╰(*´︶`*)╯♡