今日も1日お疲れちゃん!
久方の〜♪横ちゃんだよ。
さてさて、今日からは
中年未経験からのタクシー運転手シリーズ!
ということでお送りしてまいります。
僕は昨年2024年の夏に転職をして、今は東京都内でタクシードライバーをやってるんですけれども。
1年目の、ピチピチの、新人タクシードライバーっすよね〜♪
で、今日は
初めての首都高エピソード
をお送りしたいと思います。
首都高速道路、略して首都高。
都心と周辺部を放射線状に走っているんですけども〜。
ぶっちゃけ、怖いですよね〜。
てゆうのも、首都高のほとんどが立体交差化されていたり、あと急カーブや合流がとにかく多くって。
にも関わらず、スピード出してる車もそれなりにいてですね。
僕の中での首都高は頭文字D(イニシャルD)みたいな、世界観なんですけれどね〜。
てか、頭文字D(イニシャルD)は峠とかも攻めてますがw
↓↓↓
で、僕は20〜30代頃には、
車で東京に行く!
っていう機会は多少ですがありまして。
多分5〜6回ぐらいか、もっと行ったかもですが、ただ首都高に乗った記憶がほとんどなくて。
東京に入ると、基本は下道中心でって感じだったですね。
てゆうのも、首都高って普通の高速道路に比べると、やっぱ毛色が違うというか。
テレビで首都高の悲惨な事故を見ると、やっぱ怖いなぁって。
さっきから怖い怖いの連呼で、大変恐縮なんですけども〜(´∀`=)
とはいえ、タクシードライバーになると首都高を走る機会は多いですし。
てか、ぶっちゃけ首都高走らないと稼げませんしね〜。距離も売上も!
↑今、思うとなんですがw
で、僕自身もタクシードライバーデビュー前、研修生時代にですね。
トレーナーの同乗で首都高を走ってはいるんですけれども。
にしても、研修と実践では状況がまるで違いますしね(´∀`=)
てことで、前置きが長くなりましたがここからは
僕の初めての首都高エピソード
をお送りしたいと思います。
僕の初めての首都高デビュー、
それは僕がドライバーデビューして4日目ぐらいだったですかね。
その日は平日の夜でしたね。23時ぐらい。
場所は新橋のSL広場あたりでして、新橋の夜と言えばサラリーマンの皆様が会社帰りに一杯ってイメージですが♪
で、とある手上げでカップルさんをお乗せしたんですね。
因みに女性の方は日本人でしたが、男性の方は外国人でした。
フライディチャイナタウンで言うとこの、、、人外ですね(´∀`=)
で、いつものように行き先をお伺いしたところ、
「汐留インターから高速に乗って神奈川の川崎の〇〇に〜」
みたいな感じで言われまして、インターの出口以降はちょっと控えますけど。
で、お客様の冒頭の「汐留インターに乗って」っていうところで、
僕の心は反射的にドキっ!ってなっちゃってましたね〜。
うわっ、遂に首都高きたか〜って(´∀`=)
因みに我が心ん中は、ドキッ!ってなりましたけどね。
ドキッ!っていうのの内訳を言いますと、、、
”もう首都高って勘弁してくれ〜!”っていう泣きの気持ちもあれば、
”やっとこの時が来たか!やる気満々、首都高かかってこんかい”てな、好戦的な気持ちもあってですね。
我が心の中はもう混沌としていました(´∀`=)
初めての首都高で、それはもう内心では相当ビビってるんですが、
とはいえ、僕もタクシードライバーとして独り立ちデビューしたわけですし。
プロドライバーとしての気概、、、的なね〜♪
とはいえ、デビュー間もない当時の僕は、東京の道は全然わかんないですし。
ましてや首都高とか、チンプンカンプン状態ですから。首都高の入り口がどこかわかんないぐらいのレベルですからw
てことで、伝家の宝刀というか、
ナビを使わせていただきましての首都高突入〜!ですね。
そもそもナビを使えばですね。知らない道も意外と大丈夫っていうか、愛があれば大丈夫♪っていうか。
広瀬香美、的なw
で、初めてお客様をお乗せして首都高を走るんですけどね。
ナビを使うといえど、やっぱ緊張はしましたよね〜。
首都高は、特に分岐が多くてですね〜。
もうちょっと油断すると、すぐに分岐を通り過ぎてしまいそうになります(´∀`=)
これがプライベートだったらですね。
「うわっ、やっちゃったー!曲がり損ねた〜!」
で、いわゆる自分ごとで済むんですけどね。
ただタクシーの場合はそうはいかなくって。
まずメーターが上がっちゃって、料金が上がっちゃいますしね〜。
あと、お客さんの貴重なお時間も失ってしまいますしね〜。
首都高での分岐についての失敗は、新人タクシードライバーには特によくあることだそうでして。
因みに僕も、後にミスしましたけどね〜(´∀`=)
↑初見殺しで有名な箱崎で、また今度ゆっくり話しますねw
↑(今だに超苦手な箱崎ロータリー、いつか慣れる日が来るのでしょうかw)
てな訳で、初めての首都高エピソードの話に戻りまして。
僕の初めての首都高デビューは、割とスムーズでした。
意外にも卒なくこなす事ができまして。
問題も特になく、お客様の行き先まで無事にお送りすることができました╰(*´︶`*)╯♡
因みに、僕にとっては初めての万収(←売上が1万円超え)の案件になりまして。
お客様が降りられた後は、安堵の気持ちと同時に、ちょっと嬉しさもありましたね〜(´∀`=)
てな感じの、我が初めての首都高デビューでしたけどね〜。
首都高案件は「スピーディーに遠くに行く!」事になります。
今ではお客様から「首都高使って」って言われるとですね。
「はいよろこんで〜♪」
って、心の中ではあの歌が流れてきますねw╰(*´︶`*)╯♡
ただ曜日や時間帯によっては、首都高は渋滞してる時も結構あってですね。
あと事故やら工事やらもしょっちゅうありますしね〜。
せっかく首都高に乗ったのに、でも渋滞した時って、お客さんも致し方なしみたいな感じなんですけれどね〜。
それでもやっぱ車内の空気は気まずい時がありまして、特にお客様が若干急がれてる時ですね(´∀`=)
一応、首都高に乗る前に渋滞具合はチェックして、お客様に状況はお伝えはするんですけどね〜。
てか大体ですが、首都高が詰まってる時って、下道も詰まってる事が多くって。
首都高、下道どっちを選んでも詰んでるというか、チェックメイト状態な時もあって。
因みに僕はその場合は、お客様に判断して頂いてますけどね〜w
で「運転手さんにお任せ!」って言われたら、僕が判断してますね〜╰(*´︶`*)╯♡
てか、タクシーには高速道路に乗りますと、
高速代はお客様持ちなんですが、時間経過でのメーター加算(料金加算)はストップするシステムなんですよね〜。
僕は人生で、タクシーで高速道路に乗ったことがなくて、今まで知りませんでしたがw
なので、高速道路での渋滞は、時間経過での料金加算がない分、
お客様にとっては優しい部分も少しはあるんですけどね〜。
これがもし一般道で渋滞にハマっちゃうとですね、時間経過の料金がどんどん加算されちゃうことになります。
タクシーが全然進んでないのにチャリンチャリンって、メーターが上がってくんです。
ドライバーとしては大変心苦しいんですが、
タクシーのシステム上しょうがないのよね(´∀`=)
そんな感じっすかね〜、初めての首都高エピソード。
気がつけばタクシーの高速道路での、料金体系の話になっちゃいまして。
少し逸れ気味になってしまいましたが、、、当ブログではよく起きますがw
あと、そうそう。
ここからまた思い出したような首都高の雑談なんですけども〜。
他社のタクシーさんや一般車の皆様って、なんで首都高でもスピード出して、意気揚々と走れるんですかね?
っていうのを、毎回僕は不思議に思ってるんですけれどね(´∀`=)
僕はもうスピードを極力控えてというか、制限速度を守ってですね。
もうスピード出すともうビビっちゃってですね、首都高って。
他の車はビュンビュン飛ばして、僕のタクシーを追い越してくんですね。
これって慣れなんですかね、ほんと自信満々ぽくて、もうすごいなって(´∀`=)
あと〜、首都高のいいとこで言うと、景色はやっぱいいですよね〜。
一般道よりも位置的にちょっと高いとこを走ってるんで、東京の都会チックな雰囲気を味わえるのは、上京して間もない僕にとってはすごい嬉しいというか。
東京の高層ビル群や湾岸線を見渡しながら、首都高を走ってると、、、
東京だー╰(*´︶`*)╯♡
っていうのを感じて、心の中ではキャッキャ!キャッキャ!今だに言ってますね。
夜はイルミネーションを楽しみ、あと朝焼けやら夕焼けやらと共に、、、的な♪
で、今はタクシードライバーに転職してから、約半年経ちますけどね。
半年前の自分と比べると、今はいい意味で首都高に対するドキドキ感が落ち着いてきたかな〜って。
首都高に対する緊張感はまだありますが、
ただ平常心はちょっと作れてきてる部分はあって。
以前ブログで書いたかもですけれど、独り立ちドライバーデビューしてから2〜3ヶ月ぐらいした頃。営業所のトレーナーから
「首都高に早く慣れたいなら、自己投資も兼ねてお客さんを乗せてない時に首都高を1日1 回でも走ったらどうですか?」
っていうのを言われまして。
で、その助言を聞いてから僕もかれこれ3ヶ月ぐらいですかね〜。
毎乗務ごとに最低1回は首都高を使うようにして、それで少しずつですが慣れてきてるのかなぁって。「習うより慣れろ」的な。
とはいえ、今だに首都高の入り口をくぐる時は、緊張してますけどね。(´∀`=)
そうですね〜。今後に関しての我が課題は、
首都高の主要なインターの出入り口について、位置取りを少しずつ覚えていきたいです。
例えば、銀座の乗り場でつけ待ちをしてるとして、お客様から
「〇〇インターから乗って」
って言われた時に、今の僕は大体の方向はわかるようになってきたんですけどね。
ただナビを見ずに「はいよっ!」って、自信を持って確実にいけるかっていうと、
怪しいというか、心もとない部分が多々あってですね。
それは銀座然り、あと赤坂、六本木、新宿界隈も、みたいな〜。←他にも多々ありましてw
自分がよく営業している界隈付近の、首都高の主要なインターというのは、
解像度を上げて、どんどん身につけていきたいな〜。
っていうのが、タクシードライバー2年目の我が目標ですかね〜♪(´∀`=)
今日はちょっと長くなりましたけど、
そんな感じの新人タクシー首都高エピソードでございました。
(毎度ですが話があっちこっちしまして、恐縮ですw)
それではまた、次回お会いしましょう。
らぶど〜〜〜ん!