↑(今回は、前回の大野お台場公園のすぐそば〜!)
↑(金沢港大野にあるからくり記念館、人生初めて行ってきました!)
地元民の僕ですが、名前だけはずっと知ってたんですけどね〜。
なかなか行く機会がなかった、からくり記念館!
45歳にして初めて行ってきましたよ(´∀`*)
↑(からくり記念館は”幕末の科学技術者こと大野弁吉の世界”を味わえるそうです)
↑(こちらのお方が、幕末の科学者大野弁吉さん!)
大野弁吉は京都五条通り羽細工師の子として生まれ、
20歳のころ長崎に行き理化学、医学、天文学、鉱山学、写真術、航海術を修得した後、
対馬・朝鮮にも渡ったといわれています。
帰国後京都に帰り中村屋八右衛門の長女うた(加賀国大野村生まれ)の婿となり、
1831(天保2年)石川郡大野村(現金沢市大野町)に来て永住しました。
大野弁吉の奥様の地元がこちらの大野で、
30歳から大野に永住されてたんですね〜(´∀`*)
で〜、公式HPによりますと、
大野弁吉は当時としては最先端の科学を駆使した発明品から
木彫、ガラス細工、塗り物、蒔絵、からくり人形などを作ったとのこと。
↑(入館すると丁度からくり人形の実演をやってました!)
↑(実演中は撮影NGとのことですが、終了後に撮影タイムが設けられてました!)
↑(てことで〜、実演が終わったところで本館内へレッツラゴー!)
↑(廊下にも、色々と大野弁吉についての紹介や展示品!)
↑(そして展示室へ、めっちゃからくり三昧\(^o^)/)
幕末の頃って、そもそもガスも電気も来てなかったと思うんですけどね〜。
今ググったら日本に初めてガスが導入されたのが1872年(明治5年)、本格的に電力供給がスタートしたのが1887年(明治20年)だそうです。
そんな今じゃ当たり前の環境が何も整ってない時代に、、、
発想力もすごいし、あと実際に形にしてしまうって(´∀`*)
↑(こちらは”写真機の原理” 実際にレンズを覗くことができます!)
↑(発明品は多岐に渡りますが、ご興味の方は現地へ是非!)
↑(大野弁吉のからくりの世界、普段味わえない独特の世界観♪)
大野弁吉の様々な発明は作品ごとに、ビックリする発明品もあれば
ちょっと僕にはよくわからない発明品もあったりしましたけどね。
↑僕のような庶民にはわかりづらい感覚??
ただ、どの発明品にもどことなくですが、
大野弁吉の遊び心のようなものが感じられてですね〜。
↑例えば、からくり人形の表情や、あと佇まいとか。
大野弁吉先生が真剣に考えて、作ってたんだろうなぁって、職人気質なところと同時に、
ひとりニヤニヤ楽しみながら、作ってたのかなぁって(´∀`*)
↑僕の勝手な想像ですけどね〜w
↑(あと建物自体にも”からくり性”を感じられるよう設計されてるそうです。)
皇居にある吹上御所などを設計した、内井昭蔵氏が設計されたそうですよ。
一流の仕事すげぇ〜(´∀`*)
↑(てゆうことで、地元中年の人生初のからくり記念館訪問レポでした!)
※からくり記念館、詳しくはこちらのページをどぞ♪
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