らぶど介護

【40代からの介護士 #5】中年独身男、初めての移乗交換業務について体験談。

 

はい、今日も1日お疲れちゃん。

横ちゃん(@yokota1211)です。

 

 

ということで、今回は中年からの介護士シリーズ

初めての移乗介助体験談

ということで。おしゃべりしていこうと思います。

 

 

そもそも移乗介助ってご存知でしょうか?

僕は介護士になるまで、日常で使わないワードだったんですね。

移乗介助ってワード。

 

 

で、介護求人ナビさんによりますと、移乗介助とは。

”介護現場では身体状況から一人では動くことができず、

介護者の助けを借りて移動する行動を指すことが多い”

とのこと。

 

 

移乗介助、実際に例えて言いますと、、、

ベッドから起きて車椅子に座ったり、

車椅子からトイレまで移動したり、

でトイレ終わったらまた車椅子に座ってもらったり

みたいな。

 

 

介護士の仕事においては、

多い介助の一つだと思います。

 

 

そもそも介護が必要ない人にとっては、日常生活では何気なく動いてる場面が多くって。

トイレなんてもう普通に行けるっしょ、みたいな。

 

 

そんな日常の当たり前にできてた動作も、老化や病気などで助けが必要になってくるんですね。

我々もいづれって感じですけども(´∀`=)

 

 

で、僕は新人介護士というか、

昨年2023年から介護の仕事を始めたばかりでして。

移乗介助についても当然経験がない状態でして。

 

 

一応僕は介護士の仕事に就く以前に、介護職員初任者研修という研修を受けまして。

移乗介助の練習も沢山あって、研修修了の実技試験でも移乗介助は出ましたし。

 

 

てなぐらいに、介護職には必須の移乗介助なんですけれども。

実際にやってみると難しいというか、罠が多くて。

↑研修だとあくまでもデモでしたし。

 

 

例えば利用者さんが重い人だったり、あと体格が大きい人だったり。

あと逆にものすごく細くて、ちょっと油断すると折れちゃうんじゃないか。

みたいな人をベッドから起きてもらって、車椅子に座ってもらったり

 

 

そもそも自分で起き上がれなかったりとか、

立位が不安定で、ちょっと手を離すともうバタンて身体が倒れてしまいそうな、、、

もう1ミリも油断できないみたいな。

 

 

あとは、拒否が強い方もいて。

ベッドから車椅子に移乗する間に、リアルに手を挙げられたり。

ほんと怖いというか、痛いというか、ありまして。

認知症の影響とかもあるそうでして。

 

 

てゆう感じで、油断すると利用者さんが怪我しちゃったり。

あと逆に自分自身が怪我したり、特に腰をやっちゃったりとか、罠が多い。

それが移乗介助でして。

 

 

とはいえ、人間って動くことで。

生活のリズムを整えたり、気持ちを切り替えたりするようでして。

健常な状態だと気づきにくいですが、言われてみればそうだなぁって。

 

 

僕は介護職に就いて、今は半年ぐらい経ったんですけどね。

僕の勤めてる施設(サ高住)での、僕が1番携わってる介助かもしれないぐらいの多いと思います。

移乗介助って。

 

 

率直な今の思いとして、僕がやれる範囲でできればいいなとは思うし。

少しずつでもその自分のやれる範囲が広がるようになれたらいいなと思って、日々業務に励んでおります。

 

 

そんな感じで〜す。今日はこのあたりで。

それではまた、らぶど〜〜〜ん!

 

ABOUT ME
横ちゃん(横田健一)
昭和54年生まれ、石川県金沢市出身の横ちゃんと申します。 今年2024年春、地元から人生の思い出作りに東京に引っ越して来ました。中年おひとり様の介護士で〜す。 詳しいプロフィールはこちらをど〜ぞ♪
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