今日も1日お疲れちゃん!
横ちゃんdayo♪
今回は
中年未経験からのタクシー運転手シリーズ!
ということでお送りします。
※因みに前回の記事はこちらどす〜♪
↓↓↓
僕は昨年2024年の夏に転職をしたばかりで、
今は都内でタクシードライバーとして働いておりまして。
本シリーズは新人の中年タクシードライバーである、僕の体験談やら感想やら。
あ〜だこ〜だおしゃべりするというシリーズでして(´∀`=)
で、今回は
タクシー、我が初めての無線迎車!
というテーマでお送りしたいと思います。
そもそもタクシーの無線ってなんやねん?っていう話ですけれども。
平たく言いますと、、、
”お客様が電話タクシーを呼ぶ!”からの〜
”お客様をお迎えに行き、目的地までご案内する”
っていう、割と古くからある迎車システムでして。
因みに、昔は電話でタクシーを呼ぶことがとても多かったようですが、最近だとアプリでタクシーを呼ぶのが世間では多くなってきたと思います。
代表的な配車アプリで言えば、
GO とか Sライド とか、あとウーバータクシーとか、色んなタクシー配車アプリが全国的に広く普及してきております。
↑あなたは使ったことありますか?
電話でタクシーを呼ぶと、タクシー会社を一度挟んでタクシーの配車をするところを、
アプリ配車だとプラットフォームがシステム的にマッチングしてくれて。
そのおかげで短時間にタクシーの配車が決まる、みたいなね(´∀`*)
サクサクっとタクシーの配車が決まるし、あとお迎えのタクシーが今どこまで来てるのかとかも、スマホのマップで一目瞭然なんですね〜♪
すごい世の中になりましたよねw ←the 昭和の中年ぽい感想w
僕も前職の介護職時代に、利用者さんのお付き添いでご自宅から病院に行く機会がありまして。利用者さんによってはタクシーを使う時もあって。
で、上記の配車アプリを使ってタクシーを呼ばせて頂いてたんですが、めっちゃ便利に使わせてもらってましたね〜。
そんな最近のタクシー無線配車なんですが、新人タクシードライバー横ちゃんもいよいよ無線対応をするようになりまして。
僕の場合は、ドライバー独り立ちデビューしてから約3ヶ月経った頃でした。
てかネットとかで他の会社さんの状況をググってみると、僕と同じようにデビューしてから3ヶ月ぐらいしてから、無線対応をしだすタクシー会社さんが多いようです。
すぐに無線対応を教えている会社さんもあるようですけどね(´∀`=)
無線対応をする前までの僕は、いわゆる「流し営業」オンリーでして。
ただひたすら街中をタクシーで走り回っては、お客様を見つけてご乗車してもらうっていう感じでして。
因みに僕の場合は、無線対応を覚える前までには、
営業所内での日々の平均売上は、ほぼ超えるぐらいには幸いなっていたんで、、、
「無線って、自分には必要あるんかいな?」
「無線、新たに覚えるのとかめんどくさ〜!」
という気持ちも、心の中に20%ぐらいは正直ありましたけどね〜w
とはいえ、タクシードライバーのほぼ全員が身につけている無線対応ですから。
興味も勿論ありましたしね〜。無線を使うかどうかは一旦さておき覚えとこうかなぁって、ぐらいな感じでした(´∀`=)
てか学びに対して、若干の驕りを感じる我が姿勢ですよね、、、どうもすみませんw
もうちょい謙虚に生きたいですね、中年横ちゃん╰(*´︶`*)╯♡
で、話を元に戻しまして。
無線デビューをする前に、まずは無線研修というのが我が社ではありまして。
営業所のトレーナーと、研修と称して半日ほど同乗して一緒に無線対応を実践するんですね。
同乗する前に小一時間ほど、マニュアルを読みながら、あと営業所内にあるデモ機でトレーナーに操作を教えてもらって、自分でも練習して。
最初2〜3回ぐらいは無線をとる操作がぎこちなかったですが、
だんだん慣れてきたって感じでしたね♪
で、デモ機でのロープレの次は、トレーナーと一緒に現場に出ての実践に入ります。
もう実践かぃって感じですがw
で、トレーナーが同乗して、営業所を出発します。
てかトレーナーが同乗しての研修って、これまで何度か経験してるんですが、今だに緊張しますね。
普段は1人でタクシーに乗ってるんで、完全に1人に慣れちゃっててw
で、たまたまですが、営業所からタクシーを出庫してからすぐに、
無線が鳴ったんですね。いや、厳密に言えば、鳴らなくってw
↑どっちやねん♪
正確に言うと、無線のモニター画面だけが、動いてたんですね。
僕もトレーナーもしばらくは気がつかなくってw
てゆうのも、無線の機械の音量が1番小さくなってて。
全く音が出ていなくて、それで気づかなくってですね(´∀`=)
で、無線のお呼び出しに気づいてから、
お迎えに行くべく「迎車」のボタンを押したんですが、時すでに遅かったようでマッチングしなかったんですね。
どうやら僕以外のタクシーとマッチングしたのかな〜って(´∀`=)
因みにその無線のマッチングしなかったお客様ですが、10キロぐらいのそこそこいいミドルクラスの配車だったんで。
ちょっと惜しかったですけどね〜(´∀`=)
↑こんな事をいまだに記憶している我が煩悩ねw
で、我が初めての無線が空振りしてしまったんですが、
その後はまた無線がポンポンと鳴りまして。
僕が今勤めてる営業所が世田谷にあるんですけれど。
世田谷近隣のお客様を3件ほど、詳しくは控えますが近隣の病院に行ったり、もしくは駅に行ったりっていう感じでやりましたね。
トレーナーと一緒に複数回、反復練習ができて良かったです╰(*´︶`*)╯♡
ここで無線の対応について我が感想も少々。
そもそもお客様から無線で呼ばれてるという感じが、とても良きでしてね。
お客様からのニーズがあってお迎えに行く感覚と、
普段の「流し営業」とは、違う感覚があってですね。「流し営業」はお客様を探す、見つけるって感じ。
無線って、キャバ嬢で例えると、指名されている感覚っていうんでしょうか。
お客様から求められていくっていう感じ、タクシーは運転手の指名とかはありませんけどね。
対して「流し営業」はキャバクラで言うと、フリーで入ってきたお客さんに対応するキャバ嬢みたいな気持ち、みたいな(´∀`=)
例え方がもうどっちもおかしいんですけれどw
そもそも僕はキャバ嬢になったことがないのに。
てか、僕は性別的に嬢ではない、ですしね〜(´∀`=)
そんな無線対応ををするようになって、一連の操作は難しくはないんですが。
無線の使い方については、難しいというか、判断に迷う時が3つほど。
個人的にはありまして。
まずは1つ目、忙しい時ですね〜。
街にお客さん沢山いる時(急に天候が崩れた時とか、あと週末の夜とか)に、無線を取るかどうか問題について。
無線対応だとお客様をお迎えに行ってからお乗せしなければならなくって。
てか、もう町には沢山のお客様がいるんですよね〜。
で、需要が多い時は無線も沢山鳴るんですね(´∀`=)
そんな忙しい状況(時間帯)で、無線対応をするかどうかの判断は難しいですね。
会社的には無線の応答率を上げたいってのもあるだろうし。とはいえ時間効率や売り上げのことを考えると、無線を切った方がいいのか?
みたいなね(´∀`=)
続いて2つ目、無線対応での判断が難しいのが、つけ待ちで並んでる時。
駅、ホテル、病院とかのタクシー乗り場で並んでる時ですね。
↑皆さまもよく見かけたことがあるでしょうか、タクシーがずらずらっと並んでる風景(´∀`=)
で、順番待ちで並んでる時に、次がいよいよ自分の番だ〜!っていう時に、
無線が鳴ることもあるんですね(´∀`=)
いやー、そういう時の判断もなかなか難しいですね。
並んでるところだったり、あとその乗り場が動いてるかどうかだったり。
特に次が自分の番の時はですね、どうするオレ?みたいな(´∀`=)
あと自分の順番が2番目、3番目ぐらいの時とかで、列の進み具合が良くない時とか、
無線鳴ったらどうしようかなーっていうのは、悩みますよね〜(´∀`=)
あとは3つ目、無線対応で悩ましいのが、
幹線道路など車線が沢山ある道を走ってる時に無線が鳴った時、
ですね〜。
自分の進行方向のお客さんだったらいいんですけれどね。
お客様が自分の進行方向とは逆サイドで待ってる場合も往々にしてあるんですね。
で、幹線道路とかって、U ターンできない交差点とか、結構あるじゃないですか。
なので、距離的にはめっちゃ近いんですけど、Uターンできなくて、なんかわちゃわちゃ迂回してたらもう一気に距離が長くなっちゃって。
結局お迎えに行くまでに距離が2キロ3キロ行っちゃうぞ。みたいな。
あと迂回する時にすっげー裏路地に引きずり込まれる、みたいな。
ほっそい裏路地とかマジ怖い、、、下手するともう身動きが取れなくて戻れなくなっちゃうのよね。
↑因みに、無線以外でも裏路地に行く時はありますけどね〜w
あともう一つ。
幹線道路でいうと、交差点で右折しようとしてる時に無線が鳴るパターンね。あっ、逆の場合もですが。
もう交差点を曲がる体制入ってるんですが、、、逆かい!みたいな。左折するとすぐに行けるけど、右折すると時間に間に合わなくなるよ、ぐらいに遠回りになるケースですね。
てか記事を書いてると、どんどんアプリの配車システムに対する愚痴になってきました。
大変に恐縮なんですが、今後のシステムの改善が望まれます(´∀`=)
↑あとは我がスキルの向上もなのですが、、、みたいな〜♪
というようなことがあって、幹線道路を走ってる時に無線が鳴ると、
無線を取るかどうかの判断は難しいです。最近の僕は幹線道路では、状況を見て無線を切るようになりました。
何よりまずは無事故無違反(´∀`=)
て感じですかね〜、我が最近のタクシーの無線対応は。
無線の実際の使い方というよりかは、無線の活用の仕方が色々とあって、そこを考えるのが難しくもあり、楽しくもありって感じです。
普段の立ち回りを「無線中心の営業」にするか、それとも「流し中心の営業(無線は補助ぐらい)」にするかによっても、
無線の活用方法が(若いては普段の営業エリアなどが)変わってきますし。
活用の仕方が色々あるのは楽しいですね〜、無線(´∀`=)
てことで、もしこの記事をお読みいただいてる皆さまが、都内でタクシーを呼ばれる時。
もしかしたら横ちゃんがお迎えに来るかもしれませんね♪
その時はどうぞお手柔らかにお願いします、てね╰(*´︶`*)╯♡
それでは今日はこの辺りで。
ほなまたね、らぶど〜〜〜ん!