今日も1日お疲れちゃん。
横ちゃん(@yokota1211)だよ〜。
最近は青春18切符シリーズが続いておりますが、今回は
水路巡り散策
の回を差し込み。
今回は東京都大田区にある
六郷用水跡地
を見学しに行きました。
東京ってそもそも水路があるの?ぐらいの印象だったんですよね〜。
あんま農業ってイメージないですしw
でも調べてみると意外と多くって。
約30近くあって、我が地元石川県よりも多いんじゃね!!
みたいな(´∀`=)

で、今回行ってきた六郷用水ですけども〜。
1597年に開削され、多摩川を水源とした狛江(こまえ)市から世田谷区を通り大田区に至る用水路で、長さは23km。主に農業用水として使われていたそうです。
1945年に宅地化が進んで廃止となり、1970年代までに用水の大半が埋め立てられたそうです。
1597年ってことで、安土桃山時代。
戦国の頃から江戸初期に作られた用水なのか、、、歴史ながっw
現在、六郷用水の跡地は一部区間が湧水を使って再現され、遊歩道として整備されているそうです。

で、今回僕が散策したのが
六郷用水跡「雑木林のみち」
なんですけども。
桜がとてもキレイだし、鳥もさえずってるし、魚も泳いでるし、、、
全然東京っぽくな〜い、のどかさでした。
なんていうの、スロウな感じ(´∀`=)
↑(てことで、ここからは写真と共にサクッとダイジェストで♪)
当日は雨だったんで、その影響もあるのか人通りも少なかったです。
桜を見ながら、雨音がいい塩梅で心に染み入ってくるんですよね〜。
おひとり様には丁度いいシトシトさ、みたいな(´∀`=)
↑(水路の幅はこんなぐらいでした。)
水路の幅はMi自然エネルギー開発さんの
も設置できそうだよなぁ、とか思いながら(´∀`*)
↑(お魚さんもウジャウジャいて、テンション上がっちゃいましたw)
因みにこちらのお魚はオイカワというコイ科の一種だそうです。
厳密に言うとオイカワとヌマムツの交雑種、もしくはオイカワとカワムツの交雑種なのだそうです。
わかりづらい、、、さかなクンに説明してほしい╰(*´︶`*)╯♡
↑(水車も動いていて、水流の音がとても心地よかったです!)
↑(水車は「ジャバラ」と呼ばれていたそうです。)
水車はジャバラと呼ばれ、早春や干ばつで水が少なくなった時に、
このジャバラで水路から田んぼに水を揚げていたそうです。
ジャバラっていうネーミングがいいですよね〜。
ジャンジャンバリバリ〜♪、みたいな。←って違うかw

てゆう感じで、今回は東京都大田区にある
六郷用水跡地
の模様をお送りしてまいりました。
現在は水路としては使われていないんで、水流自体はないんですけども。
昔の農村だった頃を想像しながら、あと自然を味わいながら、
ゆっくりとした時間を過ごせて、とても良いところだと思いました。
東急電鉄沼部駅のすぐ近くなので、行く機会があれば是非是非♪
あっ、前回の記事で書いた「桜坂」と目と鼻の先ぐらい近いですよ。
場所などググったらすぐ出てきますので、良かったらご一緒にど〜ぞw
てことで、また次回お会いしましょう。
らぶど〜〜〜ん!